メルセデス・ベンツ GLB 200d 4MATIC、納車から3ヶ月経ちました。AMGラインパッケージ車に追加できる本革シート(AMGレザーエクスクルーシブパッケージ)以外はメーカーオプションをつけましたので、レビューします。

※我が家で購入したのはマイナーチェンジ前のMP202302のモデルですので、レビューの内容、オプションパッケージの内容・価格は当時のものです。

メーカーオプション

メーカーオプションは4つ(2つのパッケージオプションと2つの単品オプション)に分かれており、パッケージオプションはその中の単品を選ぶことはできません。また、この4つのうち2つのオプションは、AMGラインパッケージというパッケージオプションを装着しないと選べないという構成になっています。

オプションは4つ。AMGラインパッケージ、アドバンスドパッケージ、AMGレザーエクスクルーシブパッケージ、パノラミックスライディングルーフです。AMGレザーエクスクルーシブはつけませんでしたので、それ以外の3つについて見ていきたいと思います。

AMGラインパッケージ

パッケージオプション概要

パッケージオプション。386,000円(税込。MP202302)

  • 内装:レザーARTICO / MICROCUTシート
  • アダプティブハイビームアシスト・プラス
  • マルチビームLEDヘッドライト
  • AMGライン
  • プライバシーガラス
  • 19インチAMGツインスポークアルミホイール
  • スポーツブレーキシステム
  • カーボン調インテリアトリム
  • 本革巻きスポーツステアリング
  • スポーツシート

メーカーが表示しているオプションは順番も良くわからないので、整理して順にみていきます。

  • AMGライン

全体的に見た目の印象が変わります。まずは全体を見てみましょう。

上がAMGラインなし、下がAMGラインありです。

メルセデス・ベンツ GLB 200d 4MATIC AMGライン非装着車
メルセデス・ベンツ GLB 200d 4MATIC AMGライン非装着車(オフィシャルの写真はすべてメーカーホームページから引用)
メルセデス・ベンツ GLB 200d 4MATIC AMGライン装着車
メルセデス・ベンツ GLB 200d 4MATIC AMGライン装着車

特に、フロントはフロントグリル周り、フロントバンパー下部(AMGラインはフロントバンパースポイラーのようになっている)、フロントエアインテーク(タイヤハウスへの風の誘導以外はダミー)の周りの処理が異なります。

メルセデス・ベンツ GLB 200d 4MATIC AMGライン装着車
GLB 200d 4MATIC AMGライン装着車。ヘッドライトの意匠、フロントグリル、フロントバンパー下部、フロントエアインテーク周りの意匠が違う
GLB 200d 4MATIC AMGライン装着車のフロントグリル
GLB 200d 4MATIC AMGライン装着車のフロントグリル
GLB 200d 4MATIC AMGライン装着車のフロントバンパー下部。フロントバンパースポイラーのようになっている
GLB 200d 4MATIC AMGライン装着車のフロントバンパー下部。フロントバンパースポイラーのようになっている

リアに回ると、マフラーカッター(これもダミー)とリアバンパー周りの処理が異なっていますね(AMGラインはリアディフューザーがついています。どこまで効果があるかは不明です)。

メルセデス・ベンツ GLB 200d 4MATIC AMGライン非装着車
メルセデス・ベンツ GLB 200d 4MATIC AMGライン非装着車
メルセデス・ベンツ GLB 200d 4MATIC AMGライン装着車
メルセデス・ベンツ GLB 200d 4MATIC AMGライン装着車
GLB 200d 4MATIC AMGライン装着車のリアディフューザーとマフラーカッター
GLB 200d 4MATIC AMGライン装着車のリアディフューザーとマフラーカッター

このあたりは好みの問題かなと思います。

  • アダプティブハイビームアシスト・プラスとマルチビームLEDヘッドライト

これは機能部品。見た目もさることながら(先ほどのフロントからの写真参照)、機能的には下記が追加されます。

「片側18個のLEDを瞬時に制御することで、前走車、対向車を眩惑せずに、より広い範囲を照らし続ける先進のシステム」(ホームページより)

「約50km/hまで左右のコーナリングライトが点灯して広く明るい視界を確保するオフロードライト機能が追加」(同。4MATIC専用追加装備)

なお、ノーマル仕様(LEDハイパフォーマンスヘッドライト)ではLEDヘッドライトとハイビーム/ロービームの自動切替機構(アダプティブハイビームアシスト)という仕様になるようです。

GLB AMGライン非装着車のLEDハイパフォーマンスヘッドライト
GLB AMGライン非装着車のLEDハイパフォーマンスヘッドライト(メルセデス・ベンツマルタ(!)のホームページより)
GLBのAMGラインに装備されるアダプティブハイビームアシスト・プラスとマルチビームLEDヘッドライト
GLBのAMGラインに装備されるアダプティブハイビームアシスト・プラスとマルチビームLEDヘッドライト

ライト周りは夜間の視認性の向上、ひいては安全性にも関わる部分のため、私はだいたいオプションの選択肢がある場合はつけています。

正直この機能によってどれくらいち密にライトの方向の制御ができているかは、相手方の車に乗って確かめるしかないのですが、高速道路で走っている分には確かに自車線と対向車線で照射角が変わっている(実際にはLEDライトを個別制御している)ことは確認できたので満足です。

  • 19インチAMGツインスポークアルミホイール&スポーツブレーキシステム

タイヤの違いは下記:

標準:235 / 55 R18(前後)、銘柄不明(たぶんこちらもピレリがほとんど?)

AMGライン:235 / 55 R19(前後)、ピレリ P ZERO (PZ4) のMO(メルセデス認証タイヤ)

19インチの場合、タイヤ銘柄はピレリ P ZERO (PZ4) のMO。ハイグリップのタイヤですが、SUVに履かせるとロードノイズもそれほど気にならず、わりとマッチングは良い感じです。(※輸入車あるあるで、タイヤ銘柄はロットによって異なる場合もあるかもしれません)

メルセデス・ベンツ GLB 200d 4MATICのタイヤ
GLBのAMGラインに装着されるピレリ P ZERO PZ4 MO(235 / 50 R19)とブレーキキャリパーカバー&ドリルドローター

アルミホイールの形状はけっこう違います(AMGライン非装着車は上部にある全体写真をご覧ください)。

AMGライン装着車の場合、ブレーキはフロントにキャリパーカバーがつくのと、ローターがドリルドタイプになる点が違います。ローターやキャリパーのサイズが違っているかどうかはわかりません。まぁ、正直ドリルドである必要はなさそうですし、気分の問題ですかね。

2021年モデルあたりでは、これがついたりつかなかったりということで日本では物議を醸し、最終的にはメルセデスベンツ日本が消費者庁から景品表示法違反で措置命令を受けてしまうという事態に発展しました。

  • プライバシーガラス

なぜか標準では装着されないプライバシーガラス。国による基準の違いを考慮してか、比較的透過度は高め(要は色が薄い)です。あとで貼るのが面倒でない方は、それでもいいかと思います。

GLBのAMGラインに装着されるプライバシーガラス。透過度は高め(薄い)
  • 内装:レザーARTICO / MICROCUTシート&スポーツシート

「前席及び後席左右のシート座面中央とバックレスト中央部分がスエード調のファブリック、その他の部分が人工皮革になります」(メーカーホームページより)

レザーARTICOはメルセデス・ベンツが開発した人工皮革、MICROCUTはアルカンターラのような素材です。私はスエード調素材は滑らないのと暑さ・寒さにあまり影響されないので機能的だと思っていて、本革が選べる車でもこの仕様にすることが多いです。最近はリサイクル素材を多く使っているところも心情的にはいいところ(ちなみにヨーロッパでは高級車を中心に本革を使わない仕様を用意する車種が増えています)。

ただ、赤いステッチ(スポーツカーの象徴?)というのはちょっとどうなの?という気もしていて、少しフランス車的なおしゃれさが欲しいな、というのは正直なところ。

GLB(AMGライン非装着車)のフロントシート
GLB(AMGライン非装着車)のフロントシート
GLBのAMGラインに装備されるレザーARTICO / MICROCUTシート&スポーツシート
GLBのAMGラインに装備されるレザーARTICO / MICROCUTシート&スポーツシート

腰回りのホールド性は良いですが、この手の車の特性を考えて肩回りは動けるようになっています。メルセデス・ベンツらしく座面は固め、着座位置や座面の調整幅が広いのが特徴。ただ、腰回りはランバーサポートを含めかなり調整ができることもあり、自分に合ったポジションを見つけるまでちょっと苦労するかも(最初は腰回りがすぐに痛くなり、調整しまくったらシートポジション用のバッテリーを使い切ったのか電動シートが動かなくなりました。エンジンをかけ直してしばらく走ったら復活しました)。

ちなみに、「スポーツシート」といっても、標準シートと形状が違っているようには思えません。

  • 本革巻きスポーツステアリング

たぶん、ステアリング部分の革にディンプルが入るところ、またステアリングスポーク部分が金属調になるところが標準ラインとの違い。別にどうでもいいかな、という気がしてます。

GLB(AMGライン非装着車)のステアリング周り
GLB(AMGライン非装着車)のステアリング周り
GLB AMGライン装着車のステアリング周り
GLB AMGライン装着車のステアリング周り
  • カーボン調インテリアトリム

これは標準とちょっと違うみたいです。カーボン調のトリムは安っぽくなるものが多いのですが、これはパターンが細かくてきれいなのとコーティング処理で質感が出ていると思います。

GLB AMGライン装着車のカーボン調インテリアトリム
GLB AMGライン装着車のカーボン調インテリアトリム
GLB AMGライン装着車のカーボン調インテリアトリム
GLB AMGライン装着車のカーボン調インテリアトリム

AMGラインパッケージオプション、おすすめできる?

かなり広範囲にデザインや機能が変わるこのオプション、おすすめできるか、というと

「おすすめできます!(でも予算があれば)」

ちょっと釈然としないのですよね。。。

私の場合、「AMGラインパッケージをつけないと、(次に紹介する)アドバンスドパッケージがつけられない」「AMGラインパッケージをつけないと、アダプティブハイビームアシスト・プラスとマルチビームLEDヘッドライトがつけられない」「プライバシーガラスはどうせつけるので、最初からついていた方がいい」「AMGラインパッケージのアルミホイールの方が好み」あとは別にどうでもいいかな、という感じだったので、これで386,000円は安くはないなという感じでした。

アドバンスドパッケージ

パッケージオプション概要

ヘッドアップディスプレイ、ブランドロゴプロジェクターライト、MBUXインテリア・アシスタントのパッケージオプション。222,000円(税込。MP202302)。先述のAMGラインパッケージの装着が必須です。

ヘッドアップディスプレイが欲しかったので付けましたが、ちょっとオプションとしては高いなぁ。

GLBのヘッドアップディスプレイ
GLBのヘッドアップディスプレイ(うまく撮れなかったのでメーカーの写真を掲載しておきます)

メルセデス・ベンツのヘッドアップディスプレイは、ナビの情報(右折、左折など)の他に自動運転支援の作動状況なども表示されるため、とても使い勝手が良いです。

また、表示位置も標準装備のメモリー機能と連動してドライバーごとに記憶させておけるため、ドライバーが変わればヘッドアップディスプレイの表示位置もそのドライバーに最適化されます。これはかなり便利です。

GLBのブランドロゴプロジェクターライト

ブランドロゴプロジェクターライトは、照度は十分で便利ですが、いかんせん恥ずかしい。ロゴはない方がいいんだけどな。家族からも「何これやらしぃ~」とドン引きでした。笑

MBUXインテリア・アシスタントは、ジェスチャー(Vサイン)をエアコン吹き出し口あたりにかざすと、お気に入りに登録した機能(1機能のみ)が呼び出せるものです。私はシートキネティクスを登録していて、眠くなってきた時はこれで呼び出しています。

お金を払ってまで使いたい機能ではないですが、ワンアクションで階層が深めの良く使う機能を呼び出せるので便利。(別途物理ボタンで呼び出せる「お気に入り」という機能もあるものの、こちらは2アクション必要)

アドバンスドパッケージ、おすすめできる?

さて、今見てきたオプション(222,000円なり)、おすすめできるかと聞かれたら、

「おすすめできないことはないけど、予算に余裕があったらでいいんじゃない?」

という感じ。個人的にはヘッドアップディスプレイの単品オプションを8万円~10万円くらいで出してほしかったです。ジェスチャーもないと困るというほどではないし、ブランドロゴプロジェクターライトは単品オプションなら絶対選ばない!(だって恥ずかしいもん)

今回はヘッドアップディスプレイ欲しさに奮発してつけたものの、コストパフォーマンスはあまり良くないと思います。

パノラミックスライディングルーフ

オプション概要

単品で選べるオプション。198,000円(税込。MP202302)

海外系メーカーの良い所は、この手の大きめのサンルーフが選べること。日本だとホンダ ヴェゼルの一部グレードとか、探さないといけないことが多いのですよね。

とにかく広い開口部、スライドとチルトで開閉も可能、と言うことなしです。スポーツカーでは選ばないかもしれませんが、SUVだったら私は必ず選びます。

GLBはAピラーが比較的立っていることもあり、運転席でもサンルーフの恩恵を受けることができます。

また、2列目、3列目の開放感もこれでかなり変わりますので、同乗者にもうれしい機能。

GLBのパノラミックスライディングルーフ。スライドオープン
GLBのパノラミックスライディングルーフ。運転席から真上を見上げたところ
GLBのパノラミックスライディングルーフ。チルトアップ
チルトアップしたところ
GLBのパノラミックスライディングルーフ。3列目から。
3列目から見たところ。かなり開放感がある
GLBのパノラミックスライディングルーフ。閉じたところ
全部閉じたところ

パノラミックスライディングルーフ、おすすめできる?

「はい、できます!」

これは私としては迷う余地のないオプションでした。単品で選べるのも〇。

唯一気になるのは遮熱性の低下ですが、もともとGLBは遮熱性の低いガラスを使っているみたいで(こちらを参照)、運転席にいると前と後ろからの熱がひどく、上からの光による熱はあまり気になりません。カーテン(?)もそれなりに遮熱の役割があるようなので、あまり気にしなくて良いかな、と。

ただし、これをつけると後席モニターはつけられなくなるので注意。我が家ではあまり車の中でテレビなどを見ないのでつけませんが、これがないとダメ、という方はパノラミックスライディングルーフは諦めないといけません。

メーカーセットオプションまとめ

個人的には、パノラミックスライディングルーフ>AMGラインパッケージ>アドバンスドパッケージ(レザーパッケージは選んでないので対象外)、という順番になりました。やっぱり単品で選べるようにしてほしいですよねぇ。。。

ディーラーオプション

ディーラーオプションは、納車前にディーラーでつけてもらうオプション。納車が近づいてからの発注で大丈夫です。主なものとしては下に上げたドライブレコーダー、ETC車載器、オーディオ関係(後席モニター含む)、フロアマットなどがあります。

ドライブレコーダー

前360°タイプ、バックカメラをつけて工賃込みで122,600円(税込)のディーラーオプション。結構高い。駐車監視機能をつけるためには別途バッテリー購入が必要。

メルセデス・ベンツ純正ドライブレコーダー(フロント)
メルセデス・ベンツ純正ドライブレコーダー(フロント)
メルセデス・ベンツ純正ドライブレコーダー(リア)

メルセデス・ベンツ純正ドライブレコーダー(リア)

私は別途オートバックスでユピテルのmarumie Y-3100(なんかセンスのない名前ですが)を買いました。工賃(25,850円)コミで66,000円弱でした。ちょっとリアカメラの存在感はありますが、かなり省電力で駐車監視モードを使えるところがウリ。(画像をクリックするとメーカーホームページにリンクします)

ユピテル marumie Y-3100(メーカーホームページより)

手動フォーマットをする必要もなく、振動センサーも過敏でなく(ポルシェにつけたユピテルのドラレコは閾値の設定を同じにしても、すぐにピッピッと音が鳴って事故撮影モードになってしまう)、今のところとてもいい感じです。

ユピテル marumie Y-3100のドライブレコーダー(リア)
ユピテル marumie Y-3100のドライブレコーダー(リア)。ちょっと大きくて存在感がある。設置場所はバックドアとの干渉を避けるために下についていて、これも視覚的に邪魔な理由

リア側はバックドアとの干渉を避けるためやや下側にカメラを設置してもらったためちょっと視界に入って邪魔です。それでも、許容範囲です。

ETC2.0対応車載器

28,600円(工賃別)

輸入車には珍しく?、オプション。しかも選択肢は1つ。どうってことのないETC車載器です。

ETC2.0車載器

ソニックデザインサウンドスウィート

96,800円(工賃別)のオプション。純正のサウンドシステムを使いながらチューニングを施すとのことでしたが、ツイーターは交換しているようです。下の写真を見るとデッドニングをちゃんとやっているようですね。

そもそも純正のサウンドシステム、スピーカー数やアンプの出力など基本的なことが何一つカタログに書かれておりませぬ。

ソニックデザインサウンドスウィート
ソニックデザインサウンドスウィート
ソニックデザインサウンドスウィートのスピーカー
ソニックデザインサウンドスウィートのスピーカー

標準のオーディオと聞き比べたことがないので何とも言えませんが、少なくともプレミアム車載オーディオ(メルセデス・ベンツだとBurmesterとか)に比べると物足りないと思います。

デッドニングはしてあるので変な共鳴音などはしませんし、音像の定位もまぁまぁちゃんとしていますが、低音は少しボコボコした音で、高音のツヤも今一つ。アンプの出力もちょっと足りない感じ。10万円出すならもう少しいい音にしてほしいなぁとは思いました。

ということで、これしか選択肢はないのですが、ちょっと微妙、というのが(純正を聴いたことがない)今時点の感想です。

タッチスクリーン保護フィルム

4,400円(税込。MP202302)。なんとなくつけてしまうのですが、ないとどうなるかはわかりません。

フロアマット

77,000円(税込。MP202302)のディーラーオプション。けっこう高いですが、たしかにふわふわしています。まぁ、毛は長い方が遮音には有効ということで、おすすめです。

まとめ

メルセデス・ベンツ GLB 200d 4MATICのオプションレビューをしてきました。あまり単品で選べるオプションがなく、オプション選びの楽しみがないのがメルセデス・ベンツの残念なところ(?)ですが、少しでも参考になりましたら幸いです。

いずれにしても、乗れば乗るほどいい車だと実感するので買って後悔はしませんよ!

納車直後のレビューは下記に書いておりますので、どうぞご覧ください(前半は運転感覚中心、後半は乗り心地や静粛性など、それ以外の要素中心です)

メルセデス・ベンツ GLB 200d 4MATIC 納車直後レビュー(前編)を読む

メルセデス・ベンツ GLB 200d 4MATIC 納車直後レビュー(後編)を読む

メルセデス・ベンツ GLB (ボディ)カラー・オプション選びを読む(MP202401)

“メルセデス・ベンツ GLB 200d 4MATIC (ほぼ)全オプションレビュー” への2件のフィードバック

  1. 初めまして。私は、2カ月前にW205・C200(avant-garde)からGLB 200d 4MATIC AMG Line(MP202501)に乗り替えました。
    それにしても詳細を分かりやすく丁寧に記述されておられますね。敬服いたします。
    今じゃAMGLine付で乗り出し約800万とコスパは全然良くありませんが、カッコ良くてSUVとしては良くできたクルマですよね。

    因みに、私はまだ慣らしなので走りに関しては未知な所がありますが、今まで1,000km乗った感想としては、四駆らしくアップヒルをグイグイ上っていくところが一番印象的なのと、アダプティブなダンパーも良い働きをしていて背の高いクルマの割にコーナーも安定。何より走行シーンの大多数を占める一般道での乗り心地の良さが好印象です。
    ただ、1.8tもあるSUVなので基本的にスポーティさは求めてはいけないクルマですね。のんびり走るのに適しているクルマで、たまにはスカッと走りたいという人にはもう一台それらしいクルマが必要って気がします。2シーターのライトウェイトスポーツはその筆頭ってところでしようか。

    長々となりましたが、それではこれからも記事を楽しく拝見させていただきます。^^

    1. lennonさま、コメントありがとうございます。
      メルセデス・ベンツを乗り継がれたのですね。たしかに坂道や段差を超えたときは、後輪もしっかり駆動してグイっと後ろから押し出す感じがありますよね。一般道での乗り心地、W205からの乗り換えでも良さを感じられますか?!やはりサスペンションストロークの大きさが効いているのかもしれませんね。
      私、今の時代のメルセデスベンツを所有するのは初めてですが、乗れば乗るほど良さを発見できる、スルメのような車だなと思っています。また、基本的な車づくり(の考え方)は40年前(持っているのが1979年に発売されたW126なので)からあまりブレてないんだなぁと感じます。
      たしかに、スポーティさはほぼ皆無ですねー。車重もそうですし、足回りも悪路でも対応できるくらいの柔らかさがあるので、飛ばす気になれませんよね。。。ぜひ「もう一台」迎えられてください!笑
      ぜひ、GLBとの生活を楽しんでください!

コメントを残す

Author

最近の投稿

カテゴリー

関連記事

タグ

5人家族 7人乗り 200d 4MATIC 300SE 718シリーズ 718ボクスター FL5 GLB GTS 4.0 Mk1 RZ34 S401 STiバージョン SUV VBH W126 WRX S4 X247 エンジン オースチン・ヒーレー カニ目 ゲンチアンブルー サーキット走行 スバル スプライト スペック タイプR ドライブ ホンダ シビック ポルシェ メルセデス・ベンツ ライバル レガシィ レビュー 世界販売台数 富士スピードウェイ 日産 フェアレディZ 比較 燃費 米国販売台数 納車 維持 試乗レビュー 車検 車選び

Instagram

Social Links

最近の投稿

アミオの愉快なる車生活をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む