メルセデス・ベンツ GLB 200d 4MATIC、2023年8月に我が家に納車されてから初めての定期点検を迎えました。納車後6か月点検と合わせてお伝えします。

メルセデス・ベンツ GLB 200d 4MATICの紹介はこちらをどうぞ。

GLB 200d 4MATIC:車検整備時の走行距離

納車時24
今回(2024年7月)点検時4,474
年走行距離4,450
(単位:㎞)

納車されて最初の年は我が家に受験生がいた関係でスキーに行かなかったため、走行距離はそれほど伸びませんでした。ただ、月に1回くらいの通勤利用(往復90㎞)でポルシェの代わりにこちらの車を使うことが増えたため、前車日産セレナの時よりは増えました。

納車から現在までに発生した不具合

これまで発生した不具合は特にありません。

納車後すぐにDピラーのあたりからやや大きめの異音(ビビリ音)がするようになったため6か月点検の際に見てくれたところ、Dピラーの内装材の留め具の爪に不具合があり交換してくれました。

作業内容

1年点検での作業内容は、下記の通り。

・エンジンオイル・エンジンオイルフィルターの交換

・ディーゼルエンジン車に必要なAdBlueの注入

・その他項目としてリコール対応(パワステコントロールユニットのソフトウェア更新)

AdBlue関連の費用は8,000円(税込)程度。エンジンオイルを6.5L分使用していて22,165円(税込)とけっこう高いのが痛いところ。

ちなみに、メンテナンスパックに加入しているため無料ですが、加入していないと工賃込みで80,593円(税込。リコール対応費用は無料と想定)。ポルシェほどではないものの、やはり輸入車の場合ディーラーでの定期点検はそれなりに高くなってしまいます。

消耗品(ブレーキパッド・ローター・タイヤ溝)の残量

消耗品であるブレーキパッド・ディスク・タイヤ溝の残量(ディスクは摩耗量)は下記の通りでした。

部品名残量備考
ブレーキパッドF 11.0㎜、R 10.0㎜
ディスク(摩耗量)F 30.0㎜、R 12.0㎜限度値はF 28.0㎜、R10.3㎜
タイヤ溝F 6.8㎜、R 7.0㎜
Fはフロント、Rはリアの略

ほとんど減ってません。GLBの場合はやはりフロントへの負荷が大きいので、ブレーキパッド、タイヤ共に前の方から減っていくとのこと(あたりまえですが)。

ちなみに装着タイヤのピレリ P ZERO(PZ4)は左右非対称タイヤなので左右ローテーションはできませんが、前後タイヤは同サイズなので前後のローテーションは可能です。

まとめ

1年目の点検は、予想通り平穏に終わりました。点検の基本工賃とエンジンオイルの価格が高い以外は国産車とそれほど変わらないと思います。やっぱり新しい車は手がかからないのがいいですね。

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