メルセデス・ベンツ GLB 200d 4MATIC、2023年8月に我が家に納車されてから2度目の定期点検を迎えました。結論から言うと「オイル関係とフィルター、ワイパーブレードの交換のみ」
いたって平和すぎるので、これまでの燃費やその他感想等を載せておきます。
メルセデス・ベンツ GLB 200d 4MATICの紹介はこちらをどうぞ。
GLB 200d 4MATIC:車検整備時の走行距離
| 前回(2024年7月)点検時 | 4,474 |
| 今回(2025年7月)点検時 | 9,425 |
| 年走行距離 | 4,951 |
この1年はスキーに1回行くなど、若干距離が伸びました。が、今回の点検後に家族で大阪万博に行ったりと長距離走行が続いています。来年の車検時にはそれなりに距離が伸びていると思われます。
納車から現在までに発生した不具合
これまで発生した不具合は特にありません。
作業内容
1年点検での作業内容は、下記の通り。
・エンジンオイル・エンジンオイルフィルターの交換
・ディーゼルエンジン車に必要なAdBlueの注入
・ブレーキオイルの交換
・エアコンフィルターの交換
・ワイパーブレードの交換
・地図ソフト更新
ワイパーブレードが前後あわせて15,785円とけっこう高額。まぁW126の時は44,000円で目が飛び出たので、それに比べればかわいいもんですが。。。
ちなみに、メンテナンスパックに加入しているため無料ですが、加入していないと工賃込みで125,125円(税込)。2年目は1年目の作業内容に加えて、ワイパーブレードやブレーキオイルやエアコンフィルター交換等が追加されるためそれなりに高くなってしまいます。

消耗品(ブレーキパッド・ローター・タイヤ溝)の残量
消耗品であるブレーキパッド・ディスク・タイヤ溝の残量(ディスクは摩耗量)は下記の通りでした。
| 部品名 | 残量 | 備考 |
| ブレーキパッド | F 10.0㎜、R 10.0㎜ | 前回はF 11.0㎜、R 10.0㎜ |
| ディスク(摩耗量) | F 29.8㎜、R 12.0㎜ | 前回はF 30.0㎜、R 12.0㎜ 限度値はF 28.0㎜、R10.3㎜ |
| タイヤ溝 | F 6.6㎜、R 6.9㎜ |
順調にフロントだけ少し減っています。
今回もローテーションはなし。
ちなみに装着タイヤのピレリ P ZERO(PZ4)は左右非対称タイヤなので左右ローテーションはできませんが、前後タイヤは同サイズなので前後のローテーションは可能です。
2年間乗っての燃費は?
2年間乗って、10月の執筆時点で燃費は下記の通り。
| 走行距離(㎞) | 11,851 |
| 給油量(l) | 769.37 |
| 平均燃費(㎞/l) | 15.40 |
| ガソリン代(円) | 109,261 |
| ガソリン単価(円/l) | 144.40 |
最近は短距離での送迎が減ったこともあり、燃費は順調に伸びています。
この前家族で大阪万博と琵琶湖旅行に行った際には、行きの燃費が20.8㎞/lでした。
全行程1238.7㎞で燃費は18.5㎞/l。
やはり高速を走るとかなり燃費が伸びます。最近は給油ごとに17㎞/lくらい達成しています。
燃料タンクは60L+サブタンク6Lあり、55L消費タイミングで給油しても55×17=935㎞くらい無給油で走行可能。実際にだいたい900㎞~1,000㎞走行するたびに給油しています。
燃料タンクが大きいのはけっこうありがたく、旅行先で給油をしなくてもよい機会が多いのは助かります。
ちなみに、だいたいメインタンクで6-8L程度の残りで給油等が点灯します。サブタンクを持っているため、実際は12-14L分残っているのですが、怖がりの私はサブタンクを使うまでは至ったことがありません(参考までに、航続可能距離はサブタンクを考慮せず出しています。この辺りもメルセデス・ベンツらしい安全サイドに立った考え方)
レベル2運転支援システムも優秀で長距離も疲れない!
大阪万博に行ったときは片道500㎞程度。レベル2の運転支援システムを使うと手を添えているだけでほとんどの区間を走ってくれます(スイッチ1クリックで作動)。
運転支援システムは出しゃばりすぎず、きちんと運転者の意図を汲んでいるかのようで、駐車している車をよけるために中央線をまたぐときなどはちゃんと黙っていてくれます。それでいて自分に運転を任せてもらったらちゃんと責任もってやり遂げます、と考えているのかどうかわかりませんがなかなか途中で投げ出したりしません。
誤認識・誤作動も少なく、今まで1回、トンネル内の中央線のポールを障害物と認識してブレーキによる警告をしてきたことがあるのみです。
このシステムの出来は「運転が上手い」とかそういうレベルではなく、ちゃんと信頼関係をもって支援をお願いする気になれる、という最も重要なハードルをクリアしていると思います。

そんなこともあり、車の乗り換えを検討しているスバル乗りには、安全運転支援機能を重視するならメルセデスベンツの方がいいよと勧めておきました(私自身スバル好きであるにも関わらず)。



改めて感じるこの車の良さとは?
そこそこいろんな車に乗っていますが、この車に帰ってくると、別にすごく何かがいいわけではないのに、運転していて安心できます。
知人のAクラス、Bクラス試乗に同行して、助手席で観察してみた
ということで先ほどの知り合いにもAクラス、Bクラス、GLAあたりを勧めているのですが、試乗に同行して助手席に乗ると、これまた何ともいい感じ。足回りが柔らかくはないのにコツコツせず、不快な長周期の振動がなく特に横揺れが少ない、音も静かなわけではないのに不快な音は少ない、インテリアも華美なわけではないのに安っぽくて興ざめなわけでもない、別にめちゃくちゃ上質というわけでもないのに、ドアの開閉一つとってもちょっと品がある、、、どこにも我慢する要素がなく、なんかいいじゃない、という感じです。
そして大事なのは、それほど運転バカではない普通のドライバーが運転してもすぐに順応し、普通に運転できているということ。これって結構すごいことです。
ということで、まだ知人は購入を決めてないものの、私としては「勧めて良かった」と思っています。
改めてGLBに乗って感じた、この車の良さ
それでもって自分の車を運転して改めて思うことは、アクセル、ブレーキともに非常に癖がなく、ターボもレスポンス重視でこれも違和感がなく、何よりステアリングに対する車の動きが正確だな、ということ。これはスポーツカー顔負けの素直さ。
そしてロールの制御も非常に緻密です。メルセデス・ベンツはロールセンターと乗員の位置関係に非常に気を配っていて、実際はロールをしていてもロールが少なく感じるように作っているようです(できるだけ乗員の腰の位置あたりにロールセンターを近づける)。
全体に穏やか感じるようにアソビ(コンプライアンス)もほどほどに持たせつつも、初期フリクションを徹底的に減らすことで、「すーっ」というスムーズな車の動きを実現していると思います。
車って反応が速くてゲインが大きければスポーティだ、とかそういうことではなくて、いかにドライバーの入力に対してスムーズに、素直に(=線形的に感じるように)リズムよく反応させる(=ヨーとフロントロール、リアロールの立ち上がりのリズムを合わせる)かが大事なんだよなぁ、と思わせてくれます。それくらい、とても素直に動く車です。
もっとスポーティにするなら単純にバネとダンパーを硬くして、スタビライザーを太くして、ブッシュを硬くして、そこにハイパワーのエンジンをぶち込んで、っていうだけで別グレードができてしまいそう、そんな気がします。それくらい土台がきっちり作りこんであるのでどんなチューニングも簡単にできそう、という意味です。
この「素直さ」が疲労感の少なさに直結している―――だから大人数で長距離移動する使い方をする人には自信をもってお勧めできる車だと、改めて思ったのでした。
ある意味特徴のない乗り味は、試乗レビューなどでは埋もれてしまうレベルです(たぶんいうことが見つからなくて「つまらない」)。
が、実用車たるもの、このスルメのようなじわーっとくる良い味というのが一番大事。所有してみて、あらためてそう思うのでした。
アンダーステートメント(≒奥ゆかしい感じ)で出しゃばらない。徹底的に道具として家族の移動を支えてくれる、我が家にとってはそんな頼もしい存在です(と感情移入しているのは私だけ?)。

まとめ
ということで、何もなく過ぎた定期点検。いよいよ長距離も増えてきました。
ものすごい「おもてなし感」などがある車ではないですが、誰が運転しても疲れず、2列目シートに座っても、極上の乗り心地とは言えないもののしっかりと路面を捉えている足のしっかり感を感じ、特にふわふわした揺れが少なくて個人的には快適です。
スキがないメルセデス・ベンツ GLB、我が家の足として今後も活躍してくれそうです。











コメントを残す