あまりこのブログでは登場しないツーリングの模様ですが、今回は1泊2日のツーリングの模様の一部をお届けします。
全体のドライブプラン
今回のツーリングは1泊。宿泊の前後にプチツーリングが行われます。とりあえず、後ろについていくことに。宿泊場所は八ヶ岳山麓の大泉付近です。1日目はそこに向けて寄り道、途中ビーナスラインの入り口まで。2日目は雨だったので中央道と下道を通り、富士スピードウェイまで行き、そこで解散です。
(※ついていっただけなので実際のルートは間違っている場合があります。また、宿泊場所等はぼかしています。)
1日目朝、早めに家を出る
まだ明けて間もない6時前に家を出ます。まだ静かな駐車場でエンジンをかけます。ワクワクします。


外に出ると、夜が明けるところでした。


山梨の県道 / 広域農道を行
双葉スマートICで降りて下道へ。
まずは山梨県道616号島上条宮久保絵見堂線。私の前は私と同じ718ボクスター GTS 4.0。エグゾーストの音、静かだなぁ。そして後ろに901。強化ブレーキを装着しているらしくブレーキがスゴイ泣きます。これなら迷子にならないかも。笑。
いやぁ、でもポルシェばかり連なって壮観だわぁ。
やっとグループの走りに慣れていくうちに、茅ヶ岳広域農道に。この農道は景色が良く、特にひまわりで有名な明野の付近はとても開けていて気持ちが良いです。

そうこうしているうちにハイジの村へ。いつも通り過ぎていて入ったことがないのですが、初めて入り口まで行きました(今回も入園はしていない。スミマセン)。
八ヶ岳エコーラインで白樺湖を目指す
隊列を組みかえると、目の前は718スパイダー。うちの車と同じ音がする。笑
やはり718ボクスター GTS 4.0の後ろについた時と同じ印象で、非常に静か。スポーツエグゾーストをオンにしているようなのでアイドリング時はそこそこの音がしていますが、走り出すとほとんど音がしない感じ。
道の駅小淵沢を経由して、山梨県道484号富士見原茅野線の富士見高原リゾート付近を走ると、ところどころ木々が赤く染まり始めていました(走ったのは10月上旬)。このあたりは鉢巻道路と呼ばれていて、なかなか走りやすい道です(ただし、交通量は常に多め)。

原村から八ヶ岳エコーラインへ。私は家族でスキーに白樺湖に行くことが多いので、この道はおなじみです。ただ、この季節に来るのはあまりなく、稲穂が金色に輝いている様子はなかなか風情がありました。

ちょっとだけビーナスラインへ
白樺湖からは部隊がばらけて一部の人はビーナスラインへ。車多いなぁ。
一路霧ヶ峰へ。この区間はビーナスラインの中でも一番景色のいいところかもしれません。

霧ヶ峰でお決まりの写真撮影!(本当はお見せしたい車があるのですが、ご迷惑がかかるといけないので掲載しません。)


帰りは同じルートを戻ります。戻りルートはじつはあまり走ったことはないのですが、富士山がずっと見えているのですね。かろうじて天気は持っていましたが、この後雨になりました。

目の前は718ケイマン。4気筒、いい音している。とくに信号待ちのアイドリングの音、いいなぁ。
しかしこの方、コーナーリングスピードが速いのとコーナーへの進入とコーナーから脱出する時の動きがステキ。さすがにサーキット走っていらっしゃるだけある。
この後甲斐小泉から甲斐大泉まで小海線の南の道を走りましたが、雨の降り出したくねくね道をリズミカルに抜けていく姿はとても美しかったです。私もその後ろについて行きましたが、やっぱり中低速コーナーの連続する道はミッドシップ、気持ちいいですよ。
2日目は本降りの雨
2日目は昨日の夕方から雨が続き、けっこう本降り。車に行くと、セラミックコーティングのおかげで良く水をはじいている様子がわかります。

雨なので下道を諦めて高速道路へ。なかなかの水しぶき。

ハプニングが連続する!
この後、ハプニングが。すでにご報告の通り、ドアのアルミガーニッシュがはがれたのです。大ショック。
そして、富士スピードウェイに向かう道。最後尾を走っていたら何か異音が。車の回転とともにひゅるひゅるという音がして、どんどん音が大きくなってくる。吸気系の異常かと思うほど不思議な音がします。
一度車を止めてみるものの、わからずじまい。皆さんに遅れて到着して症状を伝えると、さすがみなさんすごい。「ちょっとバックしてみてください」。
バックすると、、、音がなくなっている。「石を挟み込んだんでしょう。バックするとだいたい取れますよ」とのこと。ローターとブレーキパッドの隙間に石を挟み込んでいたのかな?直径3㎜くらいの小石が落ちていました。
いい勉強になりました。

旅の締めくくりは、富士スピードウェイホテルで
富士スピードウェイホテルへ。初めてです。

トヨタ7!

お茶をしながらサーキットを走る車を見ていました。
その後、少し早めにお暇し、一路横浜へ。大渋滞のため、新東名高速の盲腸区間(新秦野から伊勢原大山までの区間)を通って帰りました。ここだけ交通量が圧倒的に少なく、快適な道でした。飛ばしたくなるけど我慢我慢。

終わりに
宿泊を伴ってのグループツーリングは初めてでしたが(この会の集まりも初めて)、出張以外で一人で泊まるのも久しぶりで、とても楽しかったです。行かせてくれた家族に感謝です。
いろいろなポルシェを見られたのも良かったですし、とにかくみんな紳士的でいい人。サーキットを本格的に走っている方もいて、とにかく運転が好きな人が多い。改めて、ポルシェは走ってなんぼっていう人が多いのだなぁと実感しました。
普段は一人気ままにドライブすることが多いですが、こういう集まりも楽しい。機会があればまた参加したいと思いました。










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