ポルシェ 718ボクスター GTS 4.0、田植えの季節の次は新茶だ!というわけで川根茶で有名な大井川流域を上流に向けてドライブしてきました。天気が変わりやすく、ゲンチアンブルーの七変化を楽しむドライブになりました。

全体のドライブプラン

横浜、東京方面からだと日帰りドライブができるかどうか微妙な距離にある大井川流域。何度も行きたいと思っていながら、じつは生まれてから一度も行ったことのない場所です。

本当は大井川鉄道に揺られてのんびりと行きたいところですが、車で日帰りという制約があるので、今回はとにかく行けるところまで行くことを目的にしました。

大井川沿いは両側に国道(国道473号線、国道362号線)と県道が分かれて走っているのですが、整備状況が地域によってかなり異なります。国道といえども並走する県道よりも細い、いわゆる酷道区間もあります。

今回は、初めてということもあり、広い道を選んで走ることにしました。

序章:新東名でポルシェ 718ボクスター GTS 4.0の高速安定性を楽しむ

島田金谷ICまでは新東名高速道路を走ります。制限速度120㎞/h区間のある快走路。

メーター読みで120㎞/h台で走ると、とにかく快適。

ホイールベース2475㎜のミッドシップ車とは思えない直進安定性。少なめの風切り音。グランドツーリングカーかと思うような走りです。

時速120km/h時のエンジン回転数は2,350rpmほど(PDK)。ブーンという若干耳障りな低周波の音が続きます。

以前乗っていた2.0L水平対向4気筒ターボモデルは排気干渉の独特な音がして良いものでしたが、こちらは個人的にはやや表情が乏しく感じます。(ちなみに2.0L PDKは7速のギア比がさらにハイギヤードになっており、120km/h時で2,050rpmくらい。)

余談。実際に試すことはほぼできませんが、80㎞/hから120km/hまでのスルーギア(2速→3速)での加速は2.6秒(PDK)。2.0Lモデルは3.2秒(同)。100-200㎞/h加速は9.7秒 vs 13.1秒。やはり高回転域になると4.0Lモデルの方が「かなり力強い」と感じます(スペック等、エンジンの詳細はこちら)。

曹洞宗満家山三光寺で改めて718ボクスターを眺める

国道473号を北上する

島田金谷インターチェンジを降りてからはしばらく国道473号を北上します。大井川の左岸を走ることになります。

国道473号
国道473号。島田市から家山までのこの区間は、中央線のある道。ところどころ茶畑も広がっていました

国道473号は実延長158.8㎞の国道(他の国道との重用区間を含めると268.0㎞)。国道への指定は1993年と比較的新しいです。頭に4が付く3ケタ国道ですが、立派な総延長。

愛知県蒲郡市から北東方向に向かって伸び、ラリーで有名な設楽町を通過して山間部で静岡県へ。静岡県に入ってからは一度真南に下りながら再度北上し、そのあとまた南下して島田市を通り、最後は牧之原市に至ります。

一部いわゆる酷道区間もあり、YouTubeなどに動画が投稿されていたりします。

走行した区間は写真のように走りやすい道。中央線のある川沿いの道ということもあり、走りやすさと引き換えに運転しての面白みはあまりないかも。また、交通量は少なくありません。

時折大井川が右手に見えます。この区間は下流に位置するので河川敷は広いものの、水量は少ない。ところどころ茶畑が見えます。

曹洞宗満家山三光寺に立ち寄る

15㎞ほど行くと三光寺というお寺に到着。

大きな杉が林立する、静かな場所でした。山門の両脇には仁王像が。

曹洞宗満家山三光寺の仁王像
曹洞宗満家山三光寺の仁王像

駐車場でゲンチアンブルーの718ボクスターに見とれる

この日は晴れたり曇ったり、雨粒が落ちてきたりと目まぐるしい天気。そんな時は逆に、ゲンチアンブルーの「七変化」が見られるチャンス!

ということで駐車場に止まっては自分の車を眺めてにんまりするという、変質的なドライブになりました。

午前中はやや霞が多いながら、晴れています。

ポルシェ 718ボクスター GTS 4.0
ポルシェ 718ボクスター GTS 4.0
ポルシェ 718ボクスター GTS 4.0
ポルシェ 718ボクスター GTS 4.0

昼食:村の市で冷たいそばをいただく

静岡県道63号藤枝天竜線を少しだけ走る

三光寺を出てからは左岸から右岸に渡り、静岡県道63号藤枝天竜線の一部区間を走ります。この路線は浜松市天竜区只来の国道362号との交点から藤枝市までの62.9㎞を結ぶ、比較的総延長の長い主要県道。今回走るのはほんの数㎞です。

左岸の国道473号はしばらく北上すると中央線のない狭い道になりますが、こちらの県道は中央線もあり、快適に走れます。

大井川は今度は左手になりますが、一部区間を除いて川から少し距離があるためあまり川は見えません。

村の市で定食をいただく。落花生の煮物が絶品!

村の市に寄って、早めの昼食。冷たいそばと炊き込みご飯の定食。

蕎麦は太めでコシの強い、いわゆる田舎そば。美味しい。炊き込みご飯も素朴でいい。そして何より、落花生の煮物(左上)がおいしかったです。これで日本酒があったら。。あ、まだ午前中だ。

村の市定食
村の市定食

駐車場から見ると、大井川の河川敷にダンプトラックが整列していました。トラックとの遭遇回数は多く、一昨年の大災害からの復旧・復興が今も続いていることを感じました。

大井川河川敷
大井川の河川敷。ダンプトラックが数台並んでいた。

大井川と言えば吊り橋:塩郷の吊り橋を半分渡る

村の市から北上すると、今まで走ってきた静岡県道63号は藤枝方面へ折れていきます。

静岡県道77号川根寸又峡線を走る

ここからは静岡県道77号川根寸又峡線になります。同線は、一部国道362号線と共用しながら奥泉を通り寸又峡まで行く、総延長40.5㎞の道。この日は何度もこの道を通ることになります。

最初のうちは左岸を並走する国道473号(途中から国道362号)よりも整備されています。

基本的には先ほどまで走ってきた国道473号、静岡県道63号藤枝天竜線とあまり変わらない景色。ただ、道の付け替えが進んでいるようで、直線やトンネルが多いようです。引き続き、いたるところに茶畑が見えます。

地名の集落を過ぎると大井川に沿って、大井川鉄道と並走する区間になります。

事前にルートの下調べをしていたら、どうやら大井川流域は大井川鉄道とお茶が有名なだけでなく、吊り橋も多いらしいことがわかりました。そこで、今回のドライブでは吊り橋を訪れることにしました。

強い光線に輝くゲンチアンブルーを味わう余裕も

最初に立ち寄ったのは、塩郷の吊り橋。線路の真上を通るらしい!という情報を得て、心を弾ませ駐車場に止めます。空は先ほどよりもさらにクリアになり、ゲンチアンブルーは鮮やかさを増してきます。

ポルシェ 718ボクスター GTS 4.0

塩郷の吊り橋:いきなり難易度高い!

そして、吊り橋へ。全長220m。

うっ、これは?!

微妙に高所恐怖症の私には難易度高すぎる!

以前、奈良県にある谷瀬の吊り橋に行った時も、5mくらい渡って引き返した私。

この吊り橋は高さはないものの、揺れるし下が丸見え。まぁ、最後まで渡って戻ってくるのも疲れるし、と自分に言い聞かせて、半分で戻ってきました。

半分涙で撮影したのが下の写真。

塩郷の吊り橋
こりゃないでしょう。。
塩郷の吊り橋からの眺め
きれいな川の流れ。。(目をつぶりたい)

国道362号を北上、新茶を買う

国道362号を北上する

塩郷の吊り橋から少し北の下泉で、静岡県道77号川根寸又峡線は右折して北上を続けます。が、ここからの同線はGoogle mapで見ても結構酷道っぽい。私はここで日和って、道なりに再び左岸に渡り、国道362号に入ります。

下泉橋
下泉橋を渡って国道362号に入ります。

国道362号は、総延長157.0㎞の道。

愛知県豊川市から浜名湖の北側を通り、川根を通って静岡市葵区までを結びます。

静岡県内では、先ほどの国道473号との共用区間もあります。国道473号は愛知県内では国道362号より北を走り、静岡県内で合流し、川根本町で逆に国道473号が南下して国道362号は東へ向かう、そんな位置関係です。

国道362号下長尾付近
国道362号下長尾付近。

やや平板な道が続きます。大きな河川の川沿いの道はだいたいこんな感じですね。。川が蛇行しているところはだいたいショートカットしてしまうこともあり、山道と違ってカーブがなだらかです。

今度は大井川は右に見えます。少しずつ河川敷が狭くなって山が迫ってくるようになります。が、まだまだ下流の雰囲気。

川根茶 山香荘茶園で新茶を買う

途中、川根茶の直売所に立ち寄ります。ちょうど連休明けに摘み取ったお茶が並んでいて、種類も豊富。あまり下調べをしてこなかったのでじっくり選べませんでしたが、2種類ほど買いました。

川根茶 山香荘茶園
川根茶 山香荘茶園。このあたりにはお茶の製造直売所が点在しているようです。

再び静岡県道77号川根寸又峡線を走る

次の吊り橋に向かいます。大井川は大きく蛇行。道路は橋でショートカットしていきます。先ほどのお茶屋さんの手前から数えて6㎞ほどの間に、川を5回渡りました。

国道362号
国道362号。 このあたりは何度も大井川を横切る

5回目を渡ったところで国道362号は静岡県道77号川根寸又峡線と合流して共用区間になり、川根本町田代あたりで再び分かれます。私は再び静岡県道77号に入ります。

さらに山は迫ってきますが、それでもまだまだ秘境という感じではありません。中央線もしっかりある幅の広い道が続きます。

両国吊り橋:こちらは余裕!

次の目的地、「両国吊り橋」に行く途中、ちょうど踏切の音が鳴り出したので慌てて駅に向かうと、ちょうどトロッコ列車がやってくるところでした。

大井川鉄道 川根両国駅

凝りもせずに両国吊り橋も渡ってきました。(こちらはけっこう「余裕」でした。笑)

両国吊り橋
両国吊り橋。橋は狭いが手の届く範囲に高い手すりがあり、揺れないし、短いしで余裕でした!

吊り橋からは、大井川鉄道の車両区が見えました。

大井川鉄道 両国車両区
大井川鉄道 両国車両区

長島ダム:間近にダムを見る

静岡県道77号川根寸又峡線~静岡県道388号接阻峡線。山が迫る

両国吊り橋からは再び静岡県道77号を北上します。だいぶ山が迫ってきます。道幅も少しずつ狭くなります。

荒れだけ広かった大井川の河川敷もだいぶコンパクトになりました。

静岡県道77号川根寸又峡線
静岡県道77号川根寸又峡線。中央線はあるものの道幅は狭くなります。

奥泉で道は分かれ静岡県道388号接阻峡線に入ります。長島ダムを通って接阻峡に向かう、7.6㎞の短い県道です。

全線よく整備されていて、大井川鉄道が並走しています。(大井川鉄道は蛇行しているため、同じ距離を4倍近い時間をかけて走ります)

道路は付け替えも進んでいるためか、直線基調でトンネルも多いです。交通量もそこそこあります。

ただ、景色はだいぶ変わってきて、秘境感が出てきます。

静岡県道388号接阻峡線
静岡県道388号接阻峡線。大井川鉄道の線路が見えてくる。長島ダム駅はもうすぐ。

長島ダムに到着。晴天のゲンチアンブルーを激写する

ほどなく、長島ダムへ。

びっくり、ダムの真下に駐車場があります。しかも、さらに下に降りられるみたい。

相変わらず、雲は多いものの日照りはそこそこあります。ゲンチアンブルー、青い!

ポルシェ 718ボクスター GTS 4.0と長島ダム(ゲンチアンブルー)
ポルシェ 718ボクスター GTS 4.0(ゲンチアンブルー)
ポルシェ 718ボクスター GTS 4.0と長島ダム(ゲンチアンブルー)
ポルシェ 718ボクスター GTS 4.0(ゲンチアンブルー)

ポルシェ 718ボクスター GTS 4.0(ゲンチアンブルー)

長島ダムの迫力にたじろぐ

ダム直下まで階段で降り、トンネルを抜けると放水を間近で見られる場所へ。

長島ダム
ダムの真横にある階段を下りていけます
長島ダム
ひょえぇー!
トンネル。足場が悪いぞ。
長島ダム
すごい水量

ということで、結構楽しめるダムでした!

奥大井湖上駅を目指す

ここからはこの日のメインイベント、奥大井湖上駅を目指します。

長島ダムからそれほどの距離はありません。

近くまで車で行き、駐車場に止めてからかなり急な階段をのぼり展望所へ。息が苦しい。。

まずは遠くから奥大井湖上駅を眺める

歩くこと15分。

すごい!この景色!!中央に見えるのが奥大井湖上駅。

奥大井湖上駅

奥大井湖上駅に歩いて渡る

なんと、歩いて駅までいけるというのですから、行かない手はありません。

いくぜ!

来た道を引き返し、分岐点から線路に向かって降りていきます。さっき見えていた橋のところまで来ました。

上から見たときは、もしかして手すりも何もない線路の上を歩いていくのか?とビビっていたのですが、近くに行くと、ちゃんとしっかりした手すりのある歩道があり、安心しました。揺れないし。

奥大井湖上駅へ向かう橋
線路の左側が歩道になっていました。手すりが胸の高さまであり、思いのほか線路との距離もあったので、全然怖くありませんでした。

着きましたー!

奥大井湖上駅

橋の上にホームがある感じでした。時刻表を見たら電車が来るというので待ち伏せしました。撮り鉄の方の気持ちがちょっとわかった気がします。でも、焦ってシャッター早く押し過ぎました。泣

秘境感漂う静岡市道閑蔵線を井川へ

いよいよ秘境へ。整備の可否に揺れる静岡市道閑蔵線をゆく

静岡県道388号接阻峡線は、文字通り接阻峡で終わり。ここからは市道です。

市道閑蔵線は接阻峡から井川地区までの約6㎞を結ぶ市道。ほぼ全線、大井川鉄道井川線が並走しています。

接阻峡を過ぎてから1.1㎞は整備済みで、トンネルだらけの快走路。

しかし、道路状況は激変。いよいよ険しい道になります。じつはこの区間、リニアに絡んで整備をするかしないかで揺れているようです。

大井川鉄道の線路を左に見ながら細い道を進みます。路面は悪くないものの、大井川沿いから井川に抜けるほぼ唯一の道ということもあり、交通量はそこそこあります。離合困難な場所もあり、注意が必要。途中、倒木もありました(ちょうど処理してくれた後で、通行止めが解除されていました)

静岡市道閑蔵線
静岡市道閑蔵線。ところどころ視界は開けるが、ほぼ山の中。

静岡市道閑蔵線

市道閑蔵線。倒木の処理が終わった直後でした(これは戻りの際に撮影)

井川ダム湖畔駐車場に到着する

井川ダムまで来ました。ここから静岡県道60号南アルプス公園線でいけるところまで行く(畑薙湖畔の林道東俣線管理棟 沼平ゲートまで)のが強者というものですが、さすがに日帰りだし無理、ということでここを北の終点とします。

ここには井川展示館という施設があり、その近くに駐車場があるので止めさせてもらいます。いよいよ雨が降りそうです。

曇天のゲンチアンブルー劇場。今度はどんな色に?

ゲンチアンブルーは少し紫色を帯び、別の色のような雰囲気を見せ始めます。最近、この色も私もお気に入りです。

ポルシェ 718ボクスター GTS 4.0(ゲンチアンブルー)
ポルシェ 718ボクスター GTS 4.0(ゲンチアンブルー)

井川湖畔遊歩道•廃線小路でクマに遭遇する?!

近くには、井川から堂平まで伸びていたころの線路(1.1㎞、1971年廃止)跡が整備され、歩けるようになっていました。

井川湖畔遊歩道•廃線小路

おっとここでクマに遭遇?!

ではなくて、クマ出没注意の看板でした。

昨年秋にクマが出没したとかで、現在は注意喚起されていました。

本当にいつ出没してもおかしくないような雰囲気でした。

クマ出没注意の看板。周りに誰も人がいなかったため、怖くなって50mほど先で引き返しました。

それにしても、どこか日本離れした景色。遠くまで来たなぁと実感します。

井川湖
井川湖。かなり山奥まで来たと実感。それでもまだ車で28㎞先までいけるそう。

静岡県道77号を寸又峡温泉へ

静岡県道77号川根寸又峡線の最北端部、山道を行く

ここからは一旦市道閑蔵線を接阻峡、長島ダムを通って奥泉まで戻り、そこから先ほど通った静岡県道77号川根寸又峡線の未走破区間を寸又峡温泉まで走ります。

この区間は中央車線のある改良部分と狭隘部が目まぐるしく交代する道。ただ、この道は川沿いに作った道というよりいわゆる山岳路。なので、けっこう曲がりくねっています。この日の中では一番走って面白かったかも?交通量は観光客を中心に少なくはないので運転の際、細心の注意は必要。

静岡県道77号川根寸又峡線
この日何度も走った静岡県道77号も最北区間へ。時折視界が開け、景色も楽しめた

寸又峡温泉に到着!翠紅苑でトロトロのお湯に包まれる

山間部を走った先、デッドエンドに大きなタイムズ駐車場があります。観光客は多め。

歩き出すと、小学校の廃校跡が見えました(何かに使っているようでした)

寸又峡の廃校跡(コミュニティセンター)

山間の静かな温泉地という感じで、雰囲気がありました。

寸又峡温泉街

ここもゆるキャン△の聖地らしく、大きな垂れ幕がありました。

紅竹食堂
紅竹食堂。ここもゆるキャン△の聖地のようでした

徒歩30分のところに夢の吊り橋という吊り橋があるようなのですが、かなり混むらしく(ピーク時は3時間待ち?!)、時間も時間なのでそこにはいかず、温泉に入って帰ることにします。

目当ての旅館の日帰り温泉はやっておらず、翠紅苑という立派なホテルに立ち寄りました。お湯は山を一つ隔てた梅ヶ島温泉と同様、かなりトロトロのお湯で、めちゃ気持ち良かったです!

が、露天風呂、滑らないように注意と書いてあるところで石に躓き、内風呂からやってきた見回りのおじちゃんに「大丈夫かい?」と聞かれて恥ずかしかったです。

とにかく、おすすめのお湯です。

雨の国道362号線を集中力を切らさず走り切る

寸又峡からは奥泉に戻り、そこから先ほど別の区間を走った国道362号を南下し、新東名の静岡スマートICに向かうことにします。距離は30㎞弱。

この区間、最初は広い快走路だったものの、途中からは道幅が狭くなります。そして雨が降り出し、霧も出てきます。最後、集中力を切らさずに走ります。

国道362号
国道362号。道が細い上に霧が立ち込めてきました

夕闇も迫り、かなり悪条件。何とか走り切りましたー!マニュアル(MT)じゃなくて良かったー。笑

まとめ

生まれて初めての大井川沿い。道路は今回もそんなに走って気持ち良い道が多かったわけではありませんが、長島ダムあたりからは秘境感もあり、期待通りの場所でした。

奥大井湖上駅に歩いて行けたのは大満足です。そして寸又峡温泉のお湯も最高でした!

今度は少し走り重視のルートにするつもりですが、これからは夏。7月、8月はドライブはお休みの予定です。

それでは、また!

走行データ

走行距離:515.8㎞

走行時間:8時間55分

平均燃費:11.5㎞/h

思ったよりも距離は伸びず。これなら普通に行ける距離ですね。

高速区間がそこそこ長いこともあり、燃費はどちらかというと良い部類でした。

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