前回、初車検のレポートの際に「緊急ブレーキランプが点滅!」とお伝えしましたが、その後修理をしましたのでお伝えします。
「緊急ブレーキランプ点滅」の現象
前回お伝えした通り、発生した現象は下記のとおりです。
車を引き取った次の週末、車に乗ろうとしてドアを開けると、パーキングブレーキのインジケーターとメーターパネル内のパーキングブレーキのランプが点滅!!
エンジンをかけると普通に動作していますが、車を停めてエンジンを停止し、しばらくたって戻るとまた点滅します。
しかも、キーの「開ける」ボタンを押すと点滅が止まります。そしてもう一度「開ける」ボタンを押すと再度点滅。
パーキングブレーキインジケーターの高速点滅は緊急ブレーキの作動を知らせるもので、これ自体は異常ではありません。
が、ドアを開けるとこの点滅を繰り返すのは明らかに異常。。。
写真で見てみましょう。
点滅したのは下記の部分。電動パーキングブレーキレバーの下部にある、赤く光る部分です。

センターメーター内の「パーキングブレーキ」のアイコンも同様に点滅します。

右側のメーター内にも「パーキングブレーキ解除」のメッセージが出てくる状態でした。
ただし、エンジンをかけてしまうとこの点滅はなくなりますし、点滅している間もパーキングブレーキの作動自体は正常。
上記から、センサーの故障か、接点不良の可能性が高そう、と思ってディーラーに持っていきました。
発生原因は?
ディーラーも特定できないようでしたが、これまでの他のお客様での症例から勘案すると、「パーキングブレーキスイッチ自体の劣化による接点不良」のようでした。
スイッチ自体が劣化してスイッチのON/OFF状態の信号を読み取れず、自己診断で異常と判定していたのではないかなと思います。
対策は?
パーキングブレーキスイッチ(アッセンブリ)の交換となりました。
かかった費用は?
ご覧の通りです。車検引き取り直後から事象が発生。私は延長保証に入らなかったためか、全額請求されました。

検査費用込みで総額66,825円!!
スイッチの値段が27,610円とけっこう高額なので、アッセンブリごと交換なのかな、と思ったりします。輸入車あるあるですね。。。
同様の不具合の発生頻度は?
パーキングブレーキのスイッチはポルシェの汎用製品でほぼ全車種に採用されているよう。
それもあり、じつはかなり頻度の高い故障だそう。私がお世話になっているディーラーでも、年間10件を超えるとか。発生頻度はカイエンに多いようです。SUVということもあり使用環境が過酷だからでしょうか?!(たとえば使用頻度が高く、振動や温度変化が激しいため、接点摩耗が進みやすい?)。逆に718では珍しい、とのこと。
ディーラーの方は申し訳なさそうに「けっこう乱暴に操作される人が多い」とおっしゃってましたが。。。
私はかなり丁寧に扱っているつもりなんですけどね。。。
パーキングブレーキ関連の他の「頻発症状」は?
ついでに、パーキングブレーキ関連で「良く発生する」他の症状を教えてもらいました。
それは、「パーキングブレーキが解除できない」というもの!
自動的に(不意に)パーキングブレーキがかかった状態になるわけではなく、一度かけたパーキングブレーキが解除できない、というトラブルのようです。
じつは718ではこちらの方が頻発するそう。
こうなるとレッカーを呼ぶなりしないとだめなので、事象としては深刻です。
おそらくこれはスイッチとアクチュエーターの間の回路に問題が生じているのでしょう。
・・・ということで、パーキングブレーキ関連は、地味にポルシェ車の「故障頻発箇所」のひとつのようでした。
私の場合そもそも3年間で乗った回数が150回くらいなので、それで故障してしまうのはいただけません。
設計の問題なのか(日本のように高温多湿なところでの使用に対する対策がいまいちとか)、耐久マージンが少ないのか、あるいは製造品質の問題なのか。
まとめ
車検直後に発生した「緊急ブレーキ点滅」問題。
原因はおそらくスイッチの劣化。
対策はスイッチ交換。
費用は66,825円。
べつに何か機能が増えたわけでもなく、リフレッシュしたわけでもなく。。。
ちょっと暗い気持ちで4年目を迎えました。これから20年は頑張ってもらおうと思っているのですよ。頑張って!!










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