(メルセデス・べンツGLB を選ぶまで: 国内外の7人乗りSUV、ミニバン比較から続く)

紆余曲折の我が家の車選び、5人家族がしっかり乗れて、いざとなれば7人乗れる、コンパクトな7人乗りSUVの数多くの候補の中から、メルセデス・ベンツ GLB(X247)の購入を決めました。試乗のレビュー、そして最終的にこの車を選んだ理由を紹介します。

メルセデス・ベンツ GLB、いよいよ本命登場!

コンパクトかつ7人乗りできるSUVに候補の車を絞り込む中で、急浮上してきたのがメルセデス・ベンツ GLB。(GLBの検討前はほぼマツダ CX-8で決めていました。試乗レビューと断念した理由はこちら)

当時は輸入SUVは全幅が広く(1850㎜を超えている)と思い込んでいて、まったく候補に入っていませんでした。しかし、プジョー5008を皮切りに調べていくと、なんとメルセデス・ベンツにも7人乗りのコンパクトSUVがあるというではありませんか!

車好きが聞いて呆れる、という話で大変恥ずかしいです。が、私がベンツGLB(X247)の存在を知ったのは2021年8月でした。

何はともあれ、乗ってみないと始まらない。

メルセデス・ベンツ GLBのエクステリア

そこで、以前から存じあげていた営業の方に連絡、試乗させてもらうことになりました。

メルセデス・ベンツ GLB:試乗前のユーティリティチェック

さてさて、我が家のニーズに合うか、ユーティリティのチェックしていきます。

どんなに素晴らしい車でも、ファミリーカーの場合は家庭の利用ニーズに合わないことにはどうしようもありません。ですので、車の運転に先駆け、ユーティリティのチェックをさせていただきました。

試乗車はメルセデス・ベンツ 200d、AMGライン非装着車。当時はラインナップのあったFFのディーゼルです。

メルセデス・ベンツ GLBのエクステリア
メルセデス・ベンツ GLBのエクステリア。メーカーホームページより(以下断りがない場合は同様)

今回の車選びで、我が家として外せない制約条件は4つでした。

要は「コンパクトかつ7人乗りできるSUV」なのですが、これを分解すると下記のようになります。

1. 7人きちんと乗れること(3列目の実用性があること)

2. 7人乗った時に荷物もある程度積めること(積載性があること)

3. 冬は家族5人でスキー板を積んでスキーに行けること(積載性と雪道での走破性があること)

4. 駐車場の寸法に収まること(ボディサイズがコンパクトであること)
駐車場の寸法に制約があり、長さ5m、幅1.85mまでに収めなくてはならない!

さて、試乗に入ります。条件が条件だけに、普通に走る以前に、使い勝手等のチェックが先になります。

チェックポイント1:7人乗っての移動に耐えられるか?(3列目の実用性)

試乗の前に、止まった状態の車をいろいろチェックさせていただきます。ポイントは7人乗っての移動ができるかどうか。

SUVの場合、7人乗りといっても実際は3列目はエマージェンシーシート扱いで、実質7人乗ることが難しい車が意外に多いです。特に、メルセデス・ベンツGLBは他の7人乗りSUVと比べても全長が4640㎜(AMGライン非装着の場合。AMGライン装着の場合は4650㎜)とコンパクト。ここで7人がしっかり乗れる、というのは厳しそうに思えます。

GLB、3列目シートの実用性は?

GLBのセールスポイントのひとつ、3列目シート。我が家においても、これがあるのが必要条件。本当に実用に耐えられるのでしょうか?

レビューで、大人(男性)が3列目に乗り込んで、狭くて使い物にならないと酷評しているものをよく見ますが、基本ここは子供用+小柄な人用シート。メルセデス・ベンツも「GLBの3列目のシートの使用は168㎝まで」、と言っています。

半信半疑で3列目に乗りこんでみます(↑と言いながら最初に乗り込むのは成人男性である私)。しかし、乗ってみてびっくり。GLBの3列目シートは非常にしっかりと作られており、座り心地は悪くありません。

小学生の息子(当時3年生)に乗り込ませても、けっこう嬉しそう。適度なタイト感があって、そこも気に入ったようです。

3列目もきっちりと作られているところがメルセデス・ベンツらしいです。良い!

メルセデス・ベンツ GLBの3列目シート
3列目シート。空間は狭いがシート自体の作りはしっかりしている(納車後の自車の写真)

もちろん、足元の余裕はなく、大人が3列目に乗っての長距離移動は難しいです。それでも、このボディの中にしっかり作り込んだ3列目シートは、メルセデス・ベンツの良心を感じますし、この点がこの車の大きな魅力になっていると思いました。

3列目の圧迫感は?

試乗車にはオプションのスライディングパノラミックルーフがついていて、このおかげで3列目に座っていても上方の解放感があり、視界前方に2列目シートが立ちはだかることによる圧迫感が軽減されていました。ここは我が家の車の候補になっていたマツダ CX-8と違うところ。

メルセデス・ベンツ GLBの3列目シートからの眺め
GLBの3列目シートから前方を見たところ。スライディングパノラミックルーフがあると開放感がかなり違う

3列目へのアクセスは?

乗降性は良くありませんが、我が家ではそもそもこのシートに乗るのは圧倒的に子供が多いので、むしろ楽しそうに乗り降りしていました。

メルセデス・ベンツ GLBの3列目シートへのアクセス
GLBの3列目へのアクセス。やはりそこまで良くはない

3列目シートの安全性は?

シートの居住性が大丈夫でも、安全性は大丈夫でしょうか?

メルセデス・ベンツ GLBは、安全性もきちんと担保されているようです。(註:のちに述べるEuro NCAPでは後方衝突による3列目の乗員保護の基準がないため、おそらく2019年当時一番厳しいアメリカの後方衝突基準(70%オフセットで80km/hで後方から衝突された場合に燃料漏れを起こさない)を満たすように設計されていると思われます。メルセデス・ベンツはこのほかにも非常に厳しい安全に関する社内基準があるようです。

これに関してはなかなか詳細の資料を調べても出てこないのですが、「リア・サブフレーム(リア・メンバー)はトラックにぶつけられても大丈夫なように作られていて、3列目と言えどもしっかりと乗客を守るように設計している」、とは長年(W126の頃から)ベンツを売っていらっしゃるディーラーの店長さんの弁。

単にパッケージングの妙だけで終わらせないのがメルセデス・ベンツのすごいところ。しっかりとコストをかけて安全性を確保するというところが、1990年代からAクラスでコンパクトカーの安全性を追求してきたメルセデス・ベンツらしいと思います。

2列目真ん中の座り心地もまずまず

2列目の真ん中も、座面はやや硬いもののそれほど高く盛り上がってはおらず、こちらも大丈夫!センタートンネル部分が数㎝盛り上がっているところは若干気になりますが、これはフロア面を低くすることによる代償で、逆にお年寄りが乗り込む際には有利になります(これは別の機会にレビュー予定です)。

メルセデス・ベンツ GLBの2列目中央席
メルセデス・ベンツ GLBの2列目中央席。左右席に比べてそれほど盛り上がっておらず、座面もそこまで硬くない

チェックポイント2:7人で移動の際、荷物は積めるか?(積載性)

続いてメルセデス・ベンツ GLBの積載性。我が家にとって最大の難関はこれでした。

7人乗りできます!といっても、人は乗れても荷物が積めないとなるとそれはそれで問題。我が家は7人で泊りの旅行に行くことがある(というか7人乗りの時はほぼそういう時)ため、この条件も外せません。

ベンツGLBの全長は4640㎜。(AMGラインパッケージ非装着の場合。装着すると4650㎜)。筆頭候補だったマツダCX-より260mmも短い(CX-8のマイナーチェンジ後はその差285㎜)。メルセデス・ベンツ GLBはコンパクトな分、積載性は弱点の1つ。3列座れる状態、つまり7人乗った状態で荷物が入るでしょうか?んー、かなりきつそう。

そこで、家で家族の移動の際に使うボストンバッグを持っていき、実際に詰めさせてもらいました。

き、厳しい!とその時、店長さんが「ラゲッジボードを外したら入るかも」といって外してみると、「わーっ、入ったー!!」。かろうじて合格!これで最大の関門はクリアしたのでした。

チェックポイント3:5人でスキーに行けるか?(積載性と走破性)

購入前にスキーには行けないので推測しかできません。が、ルーフにスキーラックを積めば行けるはず、となりこちらも大丈夫そう。

また、購入予定の車は200d 4MATIC、四輪駆動のため、雪道での安心感は期待できます。(もう一つの候補車であったプジョー 5008には四輪駆動の設定がありませんでした)

チェックポイント4:我が家の駐車場に入るか?(ボディサイズ)

GLB(200d 4MATIC AMGライン)のボディサイズは下記です。

全長4650㎜、全幅1845㎜、全高1700㎜。ホイールベース2830㎜。

最小回転半径5.5m。車両重量は1,870kg(フルオプション)

わりとコンパクト。我が家にとってはベストサイズ。駐車場の制限には収まっています。

さらに、小回り性能もよい。ベンツはどんなに大柄でも最小回転半径を小さく抑えてくるところが素晴らしいです。

念のため、車庫入れもさせてもらいます。我が家の車庫の制限は長さ5000mm、幅1850mm。CX-8に比べると全長で250mm(CX-8のマイナーチェンジ前。現在のスペックと比べると275㎜違います)も短いこともあり、全く問題なし!

これですべて条件はクリアしたのでした(マツダCX-8はここで脱落)

ユーティリティのまとめ

メルセデス・ベンツ GLBは、コンパクトかつ7人乗りできるSUVの条件を高次元に満たした車だというところがわかりました。

具体的には、長さ4640㎜(AMGライン装着時4650㎜)、全幅1850㎜と、

1.マンションの立体駐車場に十分収まり、かつ取り回し面でも有利なコンパクトさを持ちながら、

2.7人乗りを想定した時に3列目シートがしっかりと作られており、また

3.3列目シート使用時でもなんとか荷物を詰めるだけのスペースがある、

というなんだか日本のミニバンみたいにパッケージング効率に優れた車だったのです。

あとは、マツダCX-8よりも高くてもいいやと思える何かがあるかです。何せ値段は200万円程度違います。

ここからは、実際に試乗して、確かめていくことに。

試乗は短時間なので、なかなかいろいろなシチュエーションを試してみることができず、その車の魅力の表面しか理解できないものですが、逆にその車の一番の魅力(ウリ)は感じ取りやすいもの。

簡単ではありますが試乗レビューをお届けしたいと思います。

メルセデス・ベンツ GLBのエクステリア

メルセデス・ベンツ GLBに試乗:高いだけのことはある?

安全運転支援機能はいい!

ついてたらベターというレベルの話ですが、マツダになくて(というかあまり充実していない)ベンツにあるものといえばこれなので、試してみます。

ベンツGLBはメルセデス・ベンツのエントリーグレードに相当します。しかし、安全運転支援システム(メルセデス・ベンツでは先進安全運転支援システム:ADASと呼んでいるようです)の装備は上位クラスに見劣りしません。

早速使ってみます。

やはり、いい!とくにユーザインターフェースが。80年代に搭載され始めたクルーズコントロールもそうでしたが、ベンツのはワンクリックですべての安全運転支援機能が動作を開始します。このあたりはハンドル操作、クルーズコントロール、果てはアイサイトXの作動ボタンと入口が3つに分かれているスバルとは全然違う方向です。

メルセデス・ベンツ GLBのメーター。安全運転支援システムの動作状況を表示
GLBのメーター。安全運転支援システムの動作状況が中央に表示されている。

介入もシームレスです。人間が操っている時は人間を優先しつつも、裏ではずっと機能は動いており、人間が少し怠けるとシームレスに介入してきます。レベル2とはいえ、安全のためには機械が積極的に介入すべき、という姿勢はメルセデスベンツの変わらない安全哲学なんだろうと思います。(とはいってもセンサーの過敏反応による不具合でリコールをしていますが。。)。

これならメカに強くない妻が運転しても大丈夫そう!ポイント高し!よく考えれば、今回の乗り換えのコンセプトは「安全」なので、コンセプトにも合致しています。

内装は先進的

最近のメルセデス・ベンツらしく、2枚の液晶がフードなしでつながった形です。個人的にフル液晶メーターは、車の個性がなくなってしまうので好きではありません。メーカーとしてはソフトウエアの変更だけで全車種に対応できるのでコストメリットは大きいですが。。が、私の持っている他の車はみんなアナログなので、ちょっと気分が変わっていいかなと思ってます。ちょっとすぐに陳腐化しそうな気もしますが。。

メルセデス・ベンツ GLBのヘッドアップディスプレイ
GLBのヘッドアップディスプレイ。メーカーホームページより

アンビエントライトも派手でちょっと恥ずかしいですが、色を白系にすればこれはこれでありかな、と。苦笑

タービンの形をしたエアコン吹き出し口は、実際見てみるとそこまでおもちゃっぽくはなく、比較的良い質感でした。

メルセデス・ベンツ GLBのアンビエントライト
GLBのアンビエントライト

ステアリングホイールの革の質感はわりと良い感じ。

樹脂パーツなどは、メルセデスベンツ品質で、長いこと乗っても割れにくいですよ、とはディーラーさんの弁。

これはメルセデス・ベンツ W126(40年以上前に設計された2代目Sクラス)に乗っている私からも納得の言葉です。樹脂パーツの調達先も品質を担保するためにかなり絞り込んでいるようです。

着座位置、視界性能も問題なし

着座位置はやや高めです。テレスコピックの調整幅は大きめです。電動シートアジャスターはメルセデス・ベンツお決まりでドア側についており、非常に操作性は良いです。

少し高い位置から見下ろすようになっていることもあり、ダッシュボードが低く感じ、ボンネットも少し見えるくらい。Aピラーは近頃の車にしては立っており、邪魔になりません。ただ、これもベンツお決まりですがドアミラーの取り付け位置周りは大きめの死角ができます。

メルセデス・ベンツ GLBのフロントシート
GLBのフロントシート。AMGラインになるとデザイン、表面素材が違う

乗り味もいい!

どうしてもファミリーカーではこの点は重要なファクターではなくなるものの、車好きの私としては、走りは最低限譲れないところがあります。

ベンツGLB、走ってみると、嫌味のない穏やかなボディの動き(それでいて動きは正確)は十分ベンツらしく、自分の好きな乗り味でした。最近のベンツは、2010年頃にBMWを意識してかなりキビキビした走りに振っていた頃から元に戻った感じです。特にSUVでは重心を低くできないことが逆に功を奏して、懐の深い優しい乗り味になっていると感じます。

それでいて乗り味は意外にフラット。プラットフォームはAクラスベースで余裕はないはずですが、踏切を越えるときも揺すられず。素晴らしい!

ステアフィールは軽く、良くも悪くも無味無臭な感じでした。が、ストレスは全くなし。ハンドリングは「素直」としか言いようがなく、唸るような感動もないものの全く嫌みもない。何から何まで普通な感じで、むしろ好感触でした。これってこれだけの重心高の車から考えれば結構すごいことなんじゃないでしょうか。

ベンツはどのグレードでも、スポーティな味付けはしていないため、いわゆる「楽しい」ドライバーズカーではないと思います。しかし、ボディ骨格や重量配分、足回りなど非常にしっかりとしていて、正確に、安全に走れるところが素晴らしく、乗っていくうちにジワーッと良さが感じ取れると思います。

走りについては、納車直後に詳細レビューをしています。詳しくはこちら。

メルセデス・ベンツ GLBの足回り
リアは4リンク。スペース効率を最大限に確保するように作られているように見える。それでも乗り心地がなかなか良いのは、この形式を作り続けてきたベンツならでは?

2列目、3列目の乗り心地も良さそう

2列目、3列目の乗り心地も悪くなさそうでした。リアサスペンションは4リンクで、特に縦方向の収束が悪く乗り心地に難があった日産セレナ(家族ドライブの際後席に乗せてもらって、以前乗っていたスバル レガシィ(4代目、BP5)との落差にびっくりしました)から乗り換えると天国だろうなと思いました。

エンジン性能も十分

エンジンは1.9L直列4気筒ディーゼルターボ。最高出力150PS/3400-4400rpm・最大トルク320Nm/1400-3200rpm。(燃費はWLTCモードで15.9㎞/l。)いつもの通り何の変哲もない感じで必要十分。

メルセデス・ベンツのディーゼルは歴史も長く、飛び道具は何もない代わりに絶対外さない安心感があります。マツダの低圧縮ディーゼルとは違い、いかにもディーゼルです。ディーゼル特有のカラカラ音はほとんどしない感じ。加速力はそれほどでないものの、ターボラグもなくなんとも平和な、気持ちの良い加速をします。150PSの割には息切れもせず、「意外に走るなぁ」という印象。ディーゼルで当然低速トルクはあるので、ファミリーカーには十分。

メルセデス・ベンツ GLBの654型1.9L直列4気筒ターボディーゼルエンジン
GLB 200d 4MATICの654型ディーゼルターボエンジン

トランスミッションはDCT!

意外なのは、トランスミッションに8速のDCT(デュアルクラッチトランスミッション)を使っていること。これは燃費を稼ぐためだそう。車が動く際の1速はアクセル開度が絞られていて、国産車の「スポーティ」に見せる演出とは真逆で、思わず「うっ、渋すぎる」と声に出しそうになってしまうほどでした。低速のギクシャク感はほぼ皆無。ただし、ポルシェとは違ってトランスミッション保護のためマージンを取っている感じで変速はそれほど速くはありません。でもそれが何だというんだ!という声が聞こえてきそうです。メルセデス・ベンツはこういうところにも一貫性があるんですよね。。

メルセデス・ベンツ GLBのトランスミッション。DCTを採用
GLB 200d 4MATICには8速DCT(右)が採用される

やはり手を抜いていなかった安全性

メルセデス・ベンツ GLBの安全性について補足しておきます。

メルセデス・ベンツの車ですので安全性はしっかりとマージンをとって作られています。(メルセデス・ベンツ GLBの衝突実験を行った2019年には、他のメルセデス・ベンツ4車種もすべて星5つの満点評価を得ています)

Euro NCAP(The European New Car Assessment Programme)によるメルセデス・ベンツ GLBの衝突安全性試験の模様はこちらをご覧ください。これだけ背の高い車でありながら、側面衝突時にも横転しないのは立派です。

Euro NCAP Crash & Safety Tests of Mercedes-Benz GLB 2019

公式のアセスメントレポートはこちら。

Euro NCAP Official Mercedes-Benz GLB 2019 safety rating

我が家の今回の買い替えのコンセプトは「安全性」なので、こういう見えない部分の性能(試すわけにはいきませんが)は重要です。

気になる点も少しある

交差点を曲がってハンドルを戻し切らない状態でアクセルをちょっと乱暴に踏んでみると、なるほどFFらしい動きが出ます(試乗車はFFなのでしかたない)。また、アクセルペダルの裏からディーゼルエンジンの振動が伝わってきます。このあたりはちょっとメルセデスらしからぬ感じです。

※註:メルセデス・ベンツ GLB 200d 4MATIC、納車されて運転していますが、アクセルペダルからのディーゼルエンジンの振動は全く気になりません。個体差だったのでしょうか?

家族からも高(?)評価

家族全員乗っての試乗が終わったあとの家族のコメントは下記の通り。

妻:いいと思う。静かだし。しっかりしている感じがあった。

長男(車好き): うん、いいと思う。ホイールはAMGラインの方が好き。

次男(車嫌い): (2列目真ん中の乗り心地は)悪くない。3列目座ってみたい!

まぁ私以外はこんな感じですが、反対にあわなかったのは素晴らしい成果です。

総合的に見て、良い!

ここには詳しく書きませんでしたが、それなりに抑えられた車内騒音(すごい静かというわけではないですが)、相変わらずしっかりお金がかかっているシートなど、他の車の機能についても、やはり相応のクオリティはありました。価格相応の満足感はありそうです。

ベンツGLB:購入決定。キミにきめた!

ということで、若干の不満はありながらも、我が家の、「コンパクトかつ7人乗りできるSUV」はメルセデス・ベンツ GLBに決まったのでした。グレードは200dの4MATIC(AWD)。

メルセデス・ベンツ GLBのエクステリア
注文したのと同じ色のGLB

注文する際、納期はおよそ1年になりますが良いですか?と聞かれ、昨今の半導体不足を考えれば1年なんていいじゃないの、と思い、はい、と返事をしました。

しかし、納期は1年では済まなかったのですねぇ。。。

(メルセデス・ベンツGLB:納期および価格改定(値上げ)情報に続く)

※2023年8月4日に無事納車されました。納車直後のレビューは下記をご覧ください。

メルセデス・ベンツ GLB 200d 4MATIC 納車直後レビューを読む

・・・自分で読み返してみても、驚くほど試乗の時と納車後の時で印象が変わっていません。そういう車だと思います。

グレード選びのポイントはこちら

ボディカラー・オプション等の選び方はこちら

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